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建設コンサルタントに向いているのはこんな人

広く「理数系学部出身者」が活躍できる建設コンサルタント業界

土木工学系だけじゃない!あなたの専攻、ここで活かせるかも

河川設計・橋梁設計・道路設計といった業務内容から、「土木工学系学部出身者しか適合しない」と思われることも少なくない建設コンサルタント業界。
しかし実際は、理学部・工学部・農学部や、場合によっては医学部・歯学部・情報学部など、一見建設コンサルタント業界と直接関連性がなさそうに見える学部・学科出身者の方であっても、その能力が活かせるフィールドがあります。
皆さんの積極的なチャレンジをお待ちしています!

建設コンサルタントと相性の良い学部・学科

相性の良い学部・学科

相性の良い学部・学科

大隆設計では「土木工学系以外」出身の先輩も活躍しています

CASE01

技術部 設計3課 課長
福島の場合

理学部 数学科卒
RCCM(河川・砂防及び海岸・海洋)資格所持

高校時代まで数学・物理が得意科目でしたので、大学では応用数学を学んでいました。
新卒で大隆設計に入社し、入社後数年間は、先輩の指導のもとで図面作成や数量計算を行う場面が多く、計算が得意という自分の強みが活かされたと思います。本格的に設計をやらせてもらうようになったのは、入社5年目くらいからですかね。
正直、土木工学系学科出身の人もそうでない人も、実務に入れば同じ「未経験者」です。学科はほぼ関係ないと思っていますが、数字に強いことは必須条件のひとつかもしれません。
それ以外にも、我々は「コンサルタント」ですので、コミュニケーションスキルが高い方がよいです。

自分が設計に携わった現場を見に行き、地元の方から感謝の言葉をいただいたときは、この仕事をやっていて良かったと誇りに思える瞬間です。

メンバーと話す福島

CASE02

技術部 設計2課 課長
折坂の場合

理学部 数学科卒
技術士(建設部門-土質及び基礎)資格所持

私は37歳のとき、中途で大隆設計に入社しました。前職では行政機関の土木部門で発注者支援業務に従事していましたが、以前からやりたかった設計の仕事をさせてもらえるチャンスに恵まれず、設計がしたいと思っての転職でした。念願叶ってこの会社で設計業務に従事させていただくことになり、自分が設計したものが他の人の手によって施工され、思い通りの形になっていくことの面白さを実感しています。

入社から10年ほど経ったタイミングで、技術士(建設部門-土質及び基礎)試験に合格し、さらにプロとしての意識が高まりました。私のように30代後半から設計業務に挑戦する人間もいますので、大学時代の専攻はあまり気にしなくてよいと思いますが、私はやはり「計算」が好きでしたので、同じように計算に強い理系の方の方が向いている仕事だと思います。

インタビューに答える折坂